秋がほんま1番イイ。
ずっと秋でいい。
今秋やのにもう次の秋が待ち遠しい。
どうもウノイグです。家族やってます。
インテリア業界に携わっているので、今回は、、、
リプロダクトでも良いから欲しい!と思うサーリネンの家具
について書いていきます。
エレガントでカッコいい。チューリップテーブル
これ、ヤバないっすか?
チューリップテーブルの魅力
- 人の足の邪魔にならないように一本脚になってる
- その脚部のデザインがキレイ
- 天板の種類も豊富
- エレガントでもあり、アーバンな雰囲気もつくれる
結局はどんなジャンルの空間にも合わせやすいんですな。
そういうのが自分は好きです。
背の抜けがキレイ。オーガニックチェア
これも永年人気ですよね。
80年前にデザインされたのに
今もなお新しく感じる。
デザインのパワーが凄まじいですね。
背中が抜けていることによって
ダイニングで並べた時も
重たくなり過ぎず
丁度良いオシャレ感が演出出来る。
もちろん座り心地も良いし
たまんないよねー。
レストランとかで使われてたら
その店ばっか行ってまいそう。
うん。それは嘘かも!
というかこのチェアはサーリネンだけじゃなく
あのイームズと一緒にデザインしたチェアなのです。
そんなん良いに決まってるやん。
勘弁してくれよ。
ミスチルの桜井さんと
サザンのサザンの桑田さんが
一緒に作った「奇跡の星」みたいな。
名作やん。
まあ個人的には桜井さんだけの曲の方が好きやけど。。。
桑田さん側としても
桑田さんだけの曲の方が良いと思う。
まあ、凄い人がコンビ組んでも
2倍になるわけではないんよね。
多分、このオーガニックチェアもそんな感じ。
(悪く言ってるつもりはないです!)
てかこの家具をデザインしたエーロ・サーリネンって知ってる?
むちゃくちゃ巨匠。
凄まじい建築家。
↓記事でもちょっと書きました。
※ほんまちょっとだけでおます。
サーリネンは
イームズチェアで有名なイームズ夫妻と
親交があったんすね。
建築家って日本では理系のイメージですが
世界ではアーティスト的なポジションすね。
もちろん理系の感覚も必要なのですが
デザインセンスも必要なお仕事。
右脳と左脳の両方が優れてないと出来ない。
ライト兄弟の兄の分も弟の分も
両方を1人でこなす奴ら。
それが建築家。
どんな頭しとんねん。
やってられへんわ!
かの有名なル・コルビュジエなんて
世界3代建築家と言われてますが
絵も描きはるし
家具もデザインするし
照明もデザインするし
なんでもやれる感じ。
建築家ってすごいんですよね。
因みに「ル・コルビュジエ」っていうのは
和訳で「からす」のこと。
本名はシャルル・エドアール・ジャンヌレ
なので自分で自分のことをカラスってあだ名つけて
それでやっていってた人。
「俺かい、、?俺の名は、、カラスだ。」
スーパーださいんですけどー!
すみません。話それました。
サーリネンに関してはやっぱり建築が凄いんですよ。
実は僕もサーリネンの家具に関しては
家具のデザインというより建築の素晴らしさに魅了されて
欲しくなってる感じです。
この建築すげー!誰がやったん!?
↓
サーリネンって人なんや!すげー
↓
え!?サーリネンって家具もデザインしてんの!?
↓
おー!流石サーリネン!家具もカッコええーー!
↓
サーリネンの家具欲すぃーー!
とまあこんな感じです。
サーリネンの代表的な建築はこの辺ですね。
ジョン・F・ケネディ国際空港のTWAホテル/ターミナル5
MITチャペル
雑誌でサーリネンの建築(ターミナル5)に出会った時は
それはそれは衝撃でした。
このダイナミックさと
鳥をイメージしたという象徴的なデザイン。
色々な映画にも使われてるみたいですが
そらこんな素敵な場所で撮影したくなりますよね。
チャペルの方もスーパーカッコ良くないですか!?
建築は光の使い方が難しいそうなのですが
このチャペルの光の取り入れ方とか抜群ですやん。
本当は正規品が欲しいですけど。
やっぱりリプロダクトと正規品では
クオリティは全然違いますよね。
確かに値段は安いですし
だからと言ってお値段以上ということはないですね。
でも憧れの家具を使えるのは
やはりモチベーションにもなりますし
何よりお洒落な空間になりますよね。
正規品を買えるように
これからも頑張ります!
ただ途中で諦める可能性も十分あります!
コメント